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Running Containers on Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) -AWS主催-


期間  3日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  231,000円(税込) 主催  アマゾン ウェブ サービス ジャパン
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  AWC0088R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年5月20日(月) ~ 2024年5月22日(水)

AWS(バーチャルロケーション WebEX)

  お申し込み後確認

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重要なご連絡・ご確認事項

・弊社経由でAWS社主催研修へお申込みの場合、弊社では出席状況の確認ができないため、人材開発支援助成金の申請書類に署名できません。予めご了承ください。


本コースはeBookでの提供となります。

本コースの受講お申し込みを完了するには、いくつかの事前登録作業が必要です。お申し込み後にご案内資料を送付致しますので、指定期日までに必ず登録をお済ませください。ご登録完了後、お申し込み確定となります。


対象者情報

対象者
AWS サービスをすでに熟知している経験豊富な IT プロフェッショナル
前提条件
このコースを受講するにあたって、以下の前提条件を満たしておくことをお勧めします。
□Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) Primer の修了
□AWS Cloud Practitioner Essentials の修了 (または同等の実務経験)
□Linux の基本的な管理の経験
□基本的なネットワーク管理の経験
□コンテナとマイクロ Service についての基礎知識

学習内容の詳細

コース概要
Amazon EKS を使用すると、Kubernetes コントロールプレーンをインストール、運用、保守することなく、AWS で Kubernetes を簡単に実行できます。このコースでは、Amazon EKS を使用した Kubernetes のコンテナ管理とオーケストレーションについて学習します。
Amazon EKS クラスターを構築し、環境を構成し、クラスターをデプロイしてから、クラスターにアプリケーションを追加します。Amazon Elastic Container Registry (ECR) を使用してコンテナイメージを管理し、アプリケーションのデプロイを自動化する方法を学習します。CI/CD ツールを使用してアプリケーションをデプロイします。メトリクス、ログ記録、トレース、水平/垂直スケーリングを使用して環境のモニタリングおよびスケーリングを行う方法を学習します。効率性、コスト、耐障害性を考慮した設計により、大規模なコンテナ環境を設計および管理する方法を学習します。クラスターをサポートするように AWS ネットワークサービスを構成し、Amazon EKS 環境のセキュリティを確保する方法を学習します。

このコースでは、インストラクターの講義、プレゼンテーション、ハンズオンラボ、デモンストレーション、グループでの演習/ディスカッションが行われます。
学習目標
このコースでは、以下について学習します。
● コンテナ、Kubernetes と Amazon EKS の基礎、およびコンテナがワークフローに与える影響を確認し検証する。
● ワーカーノードをサポートする適切なコンピューティングリソースを選択して、Amazon EKS クラスターを構築する。
● AWS Identity and Access Management (IAM) 認証でクラスター用の Amazon EKS Service ロールを作成し、環境のセキュリティを確保する。
● クラスターにアプリケーションをデプロイする。コンテナイメージを ECR にパブリッシュし、IAM ポリシーを使用してアクセスのセキュリティを確保する。
● アプリケーションの自動化とデプロイ、オートメーションツールとパイプラインの検証を行う。WeaveFlux を使用して GitOps パイプラインを作成する。
● メトリクス、ログ、AWS X-Ray でのトレースからモニタリングデータを収集し、パフォーマンスを調整するためのメトリクスを特定する。水平または垂直のスケーリングを使用した最適なスケーリングアプローチが必要となるボトルネックの状況について確認する。
● 効率性、耐障害性、コストそれぞれをチューニングする場合のトレードオフを評価する。環境を最適化するための包括的かつ反復的なアプローチについて説明し、まとめる。コスト、効率性、耐障害性を考慮して設計する。
● クラスターをサポートするように AWS ネットワークサービスを構成する。EKS/Amazon Virtual Private Cloud (VPC) がどのように機能してノード間通信を単純化するのかを説明する。VPC コンテナネットワークインターフェイス (CNI) の機能について説明する。Service メッシュの利点を確認する。
● Kubernetes、Amazon EKS、およびサードパーティーのツールをアップグレードする。
学習内容
1 日目
モジュール 0: コースの紹介
  - コースの準備および日程

モジュール 1: コンテナの基礎
  - アプリケーション構築のベストプラクティス
  - コンテナの基礎
  - コンテナのコンポーネント

モジュール 2: Kubernetes の基礎
  - コンテナオーケストレーション
  - Kubernetes オブジェクト
  - Kubernetes の仕組み
  - ラボ 1 に向けての準備: Kubernetes Pod をデプロイする

モジュール 3: Amazon EKS の基礎
  - Amazon EKS の紹介
  - Amazon EKS コントロールプレーン
  - Amazon EKS データプレーン
  - Amazon EKS セキュリティの基礎
  - Amazon EKS API

モジュール 4: Amazon EKS クラスターを構築する
  - 環境を構成する
  - Amazon EKS クラスターを作成する
  - デモ: AWS マネジメントコンソールでクラスターを構成してデプロイする
  - eksctl を使用する
  - ラボ 2 に向けての準備: Amazon EKS クラスターを構築する

2 日目

モジュール 5: Amazon EKS クラスターにアプリケーションをデプロイする
  - Amazon Elastic Container Registry (Amazon ECR) を構成する
  - デモ: Amazon ECR を構成する
  - Helm を使用してアプリケーションをデプロイする
  - デモ: Helm を使用してアプリケーションをデプロイする
  - Amazon EKS での継続的デプロイ
  - GitOps と Amazon EKS
  - ラボ 3 に向けての準備: アプリケーションをデプロイする

モジュール 6: Amazon EKS でのオブザーバビリティを設定する
  - Amazon EKS クラスターでのオブザーバビリティを設定する
  - メトリクスを収集する
  - 自動スケーリング用にメトリクスを使用する
  - ログを管理する
  - Amazon EKS でのアプリケーショントレース
  - オブザーバビリティからのインサイトを獲得して適用する
  - ラボ 4 に向けての準備: Amazon EKS をモニタリングする

モジュール 7: Amazon EKS での効率性、耐障害性、コスト最適化のバランスをとる
  - 全体的な概要
  - 耐障害性を考慮して設計する
  - コスト最適化を考慮して設計する
  - 効率性を考慮して設計する

3 日目

モジュール 8: Amazon EKS でのネットワークを管理する
  - 復習: AWS でのネットワーク
  - Amazon EKS での通信
  - IP アドレス空間を管理する
  - Service メッシュをデプロイする
  - ラボ 5 に向けての準備: Amazon EKS コミュニケーションの通信の詳細

モジュール 9: Amazon EKS での認証と認可を管理する
  - AWS の責任共有モデルについて
  - 認証と認可
  - IAM と RBAC を管理する
  - デモ: RBAC ロールをカスタマイズする
  - RBAC Service アカウントを使用して Pod のアクセス許可を管理する

モジュール 10: セキュアなワークフローを実装する
  - クラスターエンドポイントへのアクセスのセキュリティを確保する
  - ワークフローのセキュリティを向上させる
  - ホストとネットワークのセキュリティを向上させる
  - Secret を管理する
  - ラボ 6 に向けての準備: Amazon EKS のセキュリティを確保する

モジュール 11: Amazon EKS でのアップグレードを管理する
  - アップグレードを計画する
  - Kubernetes バージョンをアップグレードする
  - Amazon EKS プラットフォームのバージョン

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
■PCのお持込に関しまして
お持込は可能ですが、必須要件や事前準備がございます。
後日AWS社から送付されるメールに詳細が記載されておりますのでご覧の上、ご対応をお願い致します。
演習/デモ内容
このコースは、次の形式を組み合わせて実施します。
・クラスルームトレーニング
・ハンズオンラボ
・グループ演習

このコースにはハンズオン演習およびディスカッションが含まれており、学習したスキルを試す機会となるとともに、実際の作業環境に応用できるようになります。

関連試験や資格との関連

AWS認定試験 AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル

ご注意・ご連絡事項

・本コースはAWS社主催のコースです。
・本コース受講お申し込みは6営業日前まで、日程変更・キャンセル・受講者変更は11営業日前までです。代理受講は原則不可です。なお、キャンセル料の扱いは以下のとおりです。
・コース開始日の10営業日(当該日が当社休業日の場合は、直前の営業日)~当日のキャンセル:受講料の全額を請求
・日程変更・受講者変更は1回限りとさせて頂きます。
・本コースの受講お申し込みを完了するには、コースの開催決定後、いくつかの事前登録作業が必要です。コース開催確定後、別途ご案内資料を送付致します。各登録作業は、指定期日までに必ずお済ませくださいますようお願い申し上げます。
・弊社経由でお申込みされた場合、APNパートナー割引は適用されませんのであらかじめご了承ください。