AD248 Red Hat JBoss Application Administration I


期間  5日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  275,000円(税込) 主催  レッドハット
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  JAC0148R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年6月24日(月) ~ 2024年6月28日(金)

RH(バーチャルトレーニング)

  お申し込み後確認

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ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

Red Hat社のシステム変更に伴い、受講いただく際には「Red Hatアカウント」が必要となりました。

お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hatアカウント」を記載くださいますようお願いいたします。
まだ、「Red Hatアカウント」をお持ちでない方は、「Red Hat アカウント登録ガイド」の手順に従い登録いただいた「Red Hatアカウント」をお知らせください。
「Red Hatアカウント」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。

対象者情報

対象者
・Red Hat JBoss を初めて使用するシステム管理者、
または
・Red Hat JBoss Enterprise Application Platform 6 を使用した経験のあるシステム管理者
前提条件
□Microsoft Windows、UNIX、または Linux® オペレーティング・システムにおけるシステム管理の基本的な経験
□ハードウェアおよびネットワークの理解

注記:Java、スクリプト、または JBoss Developer Studio の事前知識は不要

学習内容の詳細

コース概要
Red Hat JBoss Enterprise Application Platform のインストール、設定、管理

Red Hat JBoss Application Administration I では、Red Hat® JBoss® Enterprise Application Platform (JBoss EAP) 7 のインストールと設定に関するベストプラクティスを紹介します。JBoss EAP 上でアプリケーションを効果的にデプロイおよび管理するうえでシステム管理者が知っておくべき重要な実際の作業を、実践的な演習を通して学習します。

このコースを修了すると、Red Hat 認定スペシャリスト - Enterprise Application Server Administration - 認定試験を受験する準備が整います。
学習目標
● スタンドアロンモードとドメインモードでの JBoss EAP 7 のインストールおよび実行
● ドメインの設定
● JBoss EAP 7 へのアプリケーションのデプロイ
● データソース・サブシステムの設定
● Java™ Message Service (JMS) および HornetQ の設定
● ログサブシステムの設定
● Web サブシステムの設定
● JBoss EAP 7 でのアプリケーション・セキュリティの実装
● バッチサブシステムの設定
● クラスタ化の概要
学習内容
1. JBoss Enterprise Application Platform (JBoss EAP) の概要
  - JBoss EAP 7 の概念と用語について学ぶ
  - JBoss EAP インスタンスをインストールして実行する
  - 拡張機能、プロファイル、およびサブシステムについて理解する

2. スタンドアロンモードで JBoss EAP を設定する
  - スタンドアロンモードで JBoss EAP を実行および設定する
  - インタフェースとソケット・バインディング・グループを設定する

3. アプリケーションを設定およびデプロイするスクリプト
  - コマンドライン・インタフェースで JBoss EAP を設定する
  - スタンドアロンモードでアプリケーションをデプロイする

4. 管理対象ドメインとしての JBoss Enterprise Application Platform の設定
  - JBoss EAP を管理対象ドメインとして実行する
  - ドメインコントローラーを割り当てる
  - ホストコントローラーとドメインコントローラーの設定

5. 管理対象ドメインでのサーバーの設定
  - ドメインサーバーのアーキテクチャの管理
  - サーバーとサーバーグループの設定

6. データソースの設定
  - データソース・サブシステムを調べ、JDBC ドライバー、データソース、および XA データソースを設定する

7. ログサブシステムの設定
  - ロガーとロギングハンドラーを設定する

8. メッセージング・サブシステムの設定
  - メッセージング・サブシステムの詳細を確認する
  - メッセージング・リソース、ジャーナル、およびその他の設定値を設定する

9. JBoss EAP のセキュリティ保護
  - データベース・セキュリティレルム、LDAP セキュリティレルム、およびパスワードボールトを設定する
  - JMS 宛先を保護する

10. Java 仮想マシン (JVM) の設定
  - スタンドアロンモードおよび管理対象ドメインで JVM を設定する

11. Web サブシステムの設定
  - Web サブシステムの機能を確認し、設定する

12. クラスタ化されたアプリケーションのデプロイ
  - クラスタ化されたアプリケーションについて詳しく確認する
  - クラスタ化されたアプリケーションをサポートするサブシステムを設定し、負荷分散を設定する
  - HA シングルトン・アプリケーションをデプロイする

13. バッチサブシステムの設定
  - バッチジョブとバッチサブシステムを詳しく確認し、設定する

14. JBoss EAP 7 の新機能の学習
  - JBoss EAP 7 の新機能を学ぶ
  - JBoss EAP 6 から JBoss EAP 7 に移行する

15. Red Hat JBoss Application Administration I の総括的な復習
  - Red Hat JBoss Application Administration I のタスクを確認する

注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。

関連試験や資格との関連

Red Hat認定試験 EX248 Red Hat 認定スペシャリスト試験 - Enterprise Application Server Administration - 認定試験

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

・本コースはレッドハット株式会社が開催いたします。
・レッドハット株式会社開催コースのキャンセル・日程変更は11営業日前までとさせていただきます。
・お申込の確定は、主催会社の受付準備が整い次第となります。受講コース確認書の発送までお時間を頂く場合がありますので、ご了承ください。
・講習終了時間は講習の進行状況によって異なります。
・自習時間は毎日18:00までとします。

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