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DO380 Red Hat OpenShift Administration III: Scaling Deployments in the Enterprise


期間  4日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  264,000円(税込) 主催  レッドハット
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  NFC0464R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年5月27日(月) ~ 2024年5月30日(木)

RH(バーチャルトレーニング)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
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ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

Red Hat社のシステム変更に伴い、受講いただく際には「Red Hatアカウント」が必要となりました。

お申し込み時には、備考欄に必ず 「Red Hatアカウント」を記載くださいますようお願いいたします。
まだ、「Red Hatアカウント」をお持ちでない方は、「Red Hat アカウント登録ガイド」の手順に従い登録いただいた「Red Hatアカウント」をお知らせください。
「Red Hatアカウント」のお知らせがないと、お申し込み手続きが完了いたしませんのでご注意ください。

また、以下の技術要件もご確認いただき、クリアされたうえでお申し込みをお願いいたします。

(1) OpenShift クラスタとリモート管理者のワークステーションを提供するクラウドベースのクラスルーム環境にアクセスするため、インターネットアクセスが必要です。
(2) Red Hat registry、Red Hat Quay、GitHub にアクセスできることも必要です。
(3) GitHub には個人用の無料アカウントが必要です。

対象者情報

対象者
・プロダクションレベルの OpenShift クラスタの計画、設計、実装に焦点を当てたクラスタエンジニア (システム管理者、クラウド管理者、またはクラウドエンジニア) 。クラスタエンジニアには、増え続けるクラスタ、アプリケーション、ユーザーのプロビジョニングと管理を行うと同時にこれらのクラスタが企業標準に確実に準拠するよう、人材を調整するための自動化スキルが必要とされます。
・OpenShift クラスタとアプリケーションを中断することなく実行し続けることに焦点を当てたサイト信頼性エンジニア (SRE) 。SRE は OpenShift クラスタのインフラストラクチャとアプリケーションの問題におけるトラブルシューティングに関心があり、問題の特定、診断、修正にかかる時間を短縮するための自動化スキルが必要とされています。
前提条件
□Red Hat OpenShift Administration II: Operating a Production Kubernetes Cluster (DO280) を受講済みで、Red Hat 認定スペシャリスト - OpenShift Administration - を取得している
□Red Hat システム管理 Ⅱ (RH134) を受講済みで、Red Hat 認定システム管理者となっている
□Red Hat 認証システムエンジニアまたは Red Hat 認定スペシャリスト - Ansible Automation -としての経験が推奨されますが、必須ではありません。Ansible Playbook の作成と実行に関する基本的な知識が必要です。

学習内容の詳細

コース概要
OpenShift クラスタを大規模に計画、実装、管理

Red Hat OpenShift Administration III: Scaling Kubernetes Deployments in the Enterprise (DO380) は、組織内における OpenShift® クラスタの計画、実装、管理に必要なスキルを発展させることができます。増え続けるステークホルダー、アプリケーション、ユーザーをサポートして、大規模なデプロイを実現する方法を学びます。

このコースは、Red Hat® OpenShift Container Platform 4.10 に基づいています。
学習目標
● OpenShift クラスタの Operator を管理し、追加する
● Ansible® Playbook を使用して OpenShift 管理タスクを自動化する
● クラスタの管理作業を作成してスケジューリングする
● Jenkins を使用して GitOps ワークフローを実装する
● OpenShift とエンタープライズ認証を統合する
● クラスタ全体のログ、メトリクス、アラートをクエリして視覚化する
● ファイルベースの共有ストレージとブロックベースの非共有ストレージの両方を管理する
● マシンプールとマシン構成を管理する
学習内容
1. Kubernetes から OpenShift への移行
  - OpenShift に Kubernetes ネイティブのアプリケーションをデプロイして、OpenShift が Kubernetes と同じであることを習得します。

2. OpenShift に自動化を導入
  - bash スクリプトと Ansible Playbook を使用して、OpenShift 管理タスクを自動化します。

3. OpenShift で Operator を管理
  - Kubernetes Operator をデプロイして、OpenShift クラスタの Operator を設定します。

4. Jenkins で GitOps を実装
  - コンテナ化された Jenkins を使用して、GitOps ワークフローを実装し、OpenShift クラスタを管理します。

5. 企業認証の設定
  - OpenShift をエンタープライズ ID プロバイダーと統合します。

6. 信頼できる TLS 証明書を設定
  - クラスタサービスおよびアプリケーションへの外部アクセスのため、信頼できる TLS 証明書で OpenShift を設定します。

7. 専用ノードプールを構成
  - 特別なワークロード用に調整されたカスタム構成で、OpenShift クラスタにノードを追加します。

8. 永続ストレージを設定
  - ストレージプロバイダーとストレージクラスを構成し、クラスタユーザーが永続ストレージにアクセスできるようにします。

9. クラスタの監視とメトリクスを管理
  - OpenShift モニタリングスタックを設定および管理します。

10. クラスタロギングのプロビジョニングと検査
  - クラスタ全体のロギングをデプロイ、クエリ、トラブルシューティングします。

11. 失敗したワーカーノードを回復
  - さまざまな障害シナリオでワーカーノードを検査、トラブルシューティング、修正します。

注:学習内容は、テクノロジーの進歩や対象業務の性質の変化に伴って変更されることがあります。

実習/演習内容詳細

演習/デモ内容
・このコースでは、OpenShift クラスタとリモート管理者のワークステーションを提供するクラウドベースのクラスルーム環境にアクセスするため、インターネットアクセスが必要です。
・このコースでは、Red Hat registry、Red Hat Quay、GitHub にアクセスできることも必要です。
・また、GitHub には個人用の無料アカウントが必要です。

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

・本コースはレッドハット株式会社が開催いたします。
・レッドハット株式会社開催コースのキャンセル・日程変更は11営業日前までとさせていただきます。
・お申込の確定は、主催会社の受付準備が整い次第となります。受講コース確認書の発送までお時間を頂く場合がありますので、ご了承ください。
・講習終了時間は講習の進行状況によって異なります。
・自習時間は毎日18:00までとします。