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Certified Data Center Professional<含認定試験>

コース基本情報

コースタイトル Certified Data Center Professional<含認定試験>
コースコード SMC0059R  
コース種別 集合研修 形式 講義+試験
期間 2日間 時間 10:00~18:00 価格(税込) 154,000円(税込)
主催 日本ヒューレット・パッカード
コース日程が決定次第、ご案内いたします。マイページ会員様は「お気に入り」にご登録いただければ、日程が公開された際にメールで通知が届きます。
詳しくはお問い合わせください。

ワンポイント

データセンターのファシリティ(施設)について、その基礎知識と用語を学習します。ベンダーに依存しない、世界で通用する認定コースと試験のセットです。
日本では、HPでのみ受講および受験が可能です。

【CDCP™ 資格とは】
CDCPは全世界で有効な、データセンターのファシリティについての知識を有することを証明するベンダーに依存しない世界資格です。CDCPの資格保持者は全世界でおよそ20,000名(2013年4月現在)おり、データセンター関連業務に携わる者が持つ基本資格として、特にアジアを中心に広く知られています。
スキル標準ユーザー協会によって研修と資格の有用性が認められており、ITスキル標準のスキルマップにも記載されています。

人材開発支援助成金を申請予定の場合、担当営業もしくはWebにご相談ください。

対象者情報

対象者
・サーバの設置/運用/管理を担当される方
・企業内外の小規模~大規模サーバルームの設計/管理/運用を担当される方
・オフィス内にサーバを設置し、運用される方
・データセンターの省エネルギー化推進を担当される方
・データセンタービジネスを担当される方
・データセンター関連サービスの営業を担当される方
・データセンター関連ビジネスにかかわるすべての方
・サーバルームの電源、熱、空調、消防対策、セキュリティ、クリーニングなどの問題に取り組むすべてのIT管理者の方
前提条件
□コンピュータの基礎知識を有する方

学習内容の詳細

コース概要
このコースでは、データセンターのファシリティ(施設)について、その基礎知識と用語を学習します。
電源、空調、セキュリティ、立地と建物、SLAとOLA、消防設備など、データセンターの施設を設計/運用/管理する際に避けて通れない項目を分かりやすく解説します。
データセンターだけでなく、企業内外の小規模~大規模サーバルームの管理/運用業務にも必須の内容です。
コース最終日には、データセンター・プロフェッショナル認定試験を実施します。合格すると、CDCP™: Certified Data Center Professional資格を得ることができます。
学習目標
● データセンターの構成要素を理解し、ダウンタイムの原因を説明する
● データセンターの規格を説明する
● データセンターの立地条件や設備/建物を選択するための基準を説明する
● フリーアクセスフロアの規格と概念、ガイドラインを説明する
● 吊り天井を使う理由を説明する
● 照明の測定法や規格を理解し、照明器具の接続方法と配置を説明する
● 電力設備に関する用語や課題を全て理解し、説明する
● 電磁界の発生源と削減方法、規格を説明する
● 冷却(空調)設備に関する用語や課題を全て理解し、説明する
学習内容
1. データセンターの重要性
  - ダウンタイムとその重大性
  - データセンターと費用
  - データセンターの複雑性
  - データセンターのリスク要因
  - ダウンタイムの主な原因
  - データセンター障害の主な原因

2. データセンターにおける規格
  - データセンター規格
  - Tierレベル
  - データセンターで使われる規格
  - 国際規格と各国規格

3. データセンターの建物立地条件と構造
  - 場所選択の基準
  - データセンターとサポート設備
  - 典型的な誤り

4. フリーアクセスフロアと吊り天井
  - フリーアクセスフロア
  - フリーアクセスフロアの規格
  - 荷重負荷率
  - フリーアクセスフロアのガイドライン
  - フリーアクセスフロアの接地
  - 傾斜路
  - その他の考慮事項
  - 吊り天井

5. 照明装置
  - 照明の定義と測定単位
  - 規格
  - 照明器具と配置
  - 非常灯

6. 電力設備
  - 電源の品質
  - 発電所から目的地まで
  - データセンター内での電源冗長方式
  - 無瞬断切替装置(STS)の役割
  - 単相三線式の配電
  - 分電盤内での分岐回路の振り分け
  - 三相給電に単相負荷を接続する
  - 適切な電源ケーブルルート
  - サーバーラックへの分配
  - 二重電源装置
  - 電源装置可用性維持のための一般的な技法
  - データセンター内の配電
  - データセンターの接地
  - コモンモードノイズ
  - 設置とニュートラルのボンディング
  - データセンターの電力供給
  - アイソレーショントランス
  - IP保護グレード
  - 電力品質
  - 表示電力と実電力消費
  - 発電装置
  - UPSの技術
  - UPSに使うバッテリーの技術

7. 電磁界(EMF)
 - 電磁スペクトル
  - 電界と磁界
  - 電磁界/電波障害はなぜ発生するか?
  - 電磁界の集積回路(IC)への影響
  - 磁界とネットワークケーブル
  - 電磁界の生物学的な影響
  - 電磁パルス(EMP) / 高高度電磁パルス(HEMP)
  - デザイン段階での電磁界に関するベストプラクティス
  - 遮蔽材を使った電磁界保護

8. 冷却(空調)
  - 設備データセンターにおける冷却
  - 冷却と信頼性への影響
  - コンフォートエアコンとプレシジョンエアコンの違い
  - 顕熱比(SHR)
  - 顕熱比とオペレーションコストへの影響
  - エアコンの基本原理
  - トップフローあるいはダウンフロー
  - どのタイプのラックを使うか
  - データセンターの冷却
  - 開口フロアパネルと機器の設置
  - 高密度冷却
  - 冷却装置の一般的な問題点

9. 給水設備
  - データセンターにおける給水設備の重要性
  - 予備給水

10. 拡張性のあるネットワーク基盤デザイン
  - ネットワークケーブルの論理的構成
  - ネットワークケーブルの属性
  - 構内配線を使う
  - 銅線ケーブルのカテゴリー
  - ファイバーケーブル
  - シングルモードとマルチモードの比較
  - ストレージ・エリア・ネットワーク(SAN)
  - ネットワークの冗長性
  - ビル間接続
  - 構内配線の検査と検証
  - ネットワーク監視
  - ネットワーク監視システムの必要機能

11. 消防対策と安全性
  - 防火対策と安全性
  - データセンターにおける消火設備の必要条件
  - 火災予兆探知設備
  - 感知設備
  - 消火設備
  - 可搬式消火器
  - 標識と安全性
  - 法令要件/ベストプラクティス
12. データセンター監視
  - 監視の目標
  - データセンター監視の必要条件
  - EMSとBMS
  - リモート監視ソリューション
  - 何を監視するか?
  - 漏水検知
  - 区域探知警報パネル
  - 通知

13. セキュリティシステムとオペレーションにおけるセキュリティと安全性
  - データセンターセキュリティ
  - 物理セキュリティ
  - ドア制御
  - データセンター内のセキュリティ
  - 基盤セキュリティ
  - 組織/プロセスセキュリティ
  - セキュリティには継続した改善が必要である
  - オペレーション上の安全性
  - 火災時の安全性
  - 必須標識
14. ラベル付けの方式
  - ラックの番号付けとラベル付け
  - UPS、アイソレーショントランス、分電盤、ブレーカーの
  - ラベル付け
  - ネットワーク配線のラベル付け

15. ドキュメント/マニュアル
  - 手順と規定
  - ドキュメント管理

16. クリーニング(清掃)
  - データセンターで使う電気掃除機
  - フリーアクセスフロアのクリーニング
  - 機器のクリーニング
  - 吊り天井の上のクリーニング
  - コンピュータルームの一般的なルール

17. MTBF/MTTR/MTTF
  - MTTF/MTTR/MTBFの定義
  - 信頼性と可用性

18. SLA、OLA、メンテナンス契約
  - SLAとOLA
  - メンテナンス契約
  - サービスプロバイダの評価
  - メンテナンス契約の最低必要条件
  - メンテナンス契約とサービスレポート
  - 保証

19. CDCP試験対策

20. CDCP認定試験

関連試験や資格との関連

データセンター認定試験 CDCP: Certified Data Center Professional認定試験

ご注意・ご連絡事項

・本コースは日本ヒューレット・パッカード株式会社が開催いたします。
・日本ヒューレット・パッカード開催コースの受講お申込は 4営業日前まで受け付けられますが、 キャンセル・日程変更は コース初日の8日前までとさせていただきますので ご了承ください。
・CDCP資格の有効期限は、3年です。期限切れの期日は、認定証の下の方に記載されます。
なお、有効期間内にCDCP再試験を受験して合格するか、上位資格であるCDCSを受講および受験して合格することで資格を更新できます。更新すると、有効期間は3年間延長されます。

受講者の声

『電力・空調の仕組みを分かり易く説明いただき、頭の整理ができました』 『データセンターのファシリティに関する体系だった学習をしたい、と望んでいたので、とても有意義な研修となりました』 『試験対策だけでなく、実務で役立つ内容が良かった』 『これまで正しいと思っていたことで、いくつかの間違いに気付くことができた』 『データセンタに関する知識を体系的に整理し、また不足点も補える』
『大学では電気は専門外だったので、電気のことがわからない。しかしこの研修で電気の理解が深まった』 『すべてのiDC要素を短時間に学習できる点がよい』 『非常に説明が良く、多岐は具体例を挙げて頂いて、話を聞くだけでも価値があったと思います』 『広く浅くいろいろな項目を学べたこと、データセンターを検討するにあたって、いろいろな項目があることに気づかされました』
『契約やクリーニングの話など技術的な話以外も取り上げている点がよい』 『データセンターの入門編としては最適なコースだと思いました。CDCSなどの上位コースをぜひ受けてみたいと思います』 『日本と海外での違いが様々な点で見える』 『建物のファシリティ全般に携わった経験のあるものとしては、とても興味の持てる内容であり、経験の裏づけと、新しい知識を得ることが出来た』