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人材育成モデルケース

Model Case: シンガポールで10日間 ITソリューションの提案を英語で実践

ソフトウェア開発大手のA社は海外プロジェクトが増え、人材不足に直面しました。 グローバルで活躍できる人材を育成するためにA社がとった施策とは。


背景と課題

国内外で活躍できるプロジェクトマネージャの育成

背景と課題 A社はグローバル戦略を推進することを決定しましたが、海外でのビジネス経験のある社員が少なく、すぐに深刻な人材不足に直面しました。最も大きな課題は、これまで国内プロジェクトの経験しかなかったプロジェクトマネージャが、海外プロジェクトにいきなり参加することに躊躇し、不安を訴えることでした。 A社は研修を外注することを検討した結果、アジア展開を積極的に推進する弊社へ相談しました。


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ご提供内容

英語圏のシンガポールで「海外プロジェクトを疑似体験」

弊社は、プロジェクトマネージャの不安の大部分が「未経験であること」から発生していると判断しました。そしてその不安を払拭するには、「海外プロジェクトを疑似体験」することが有効であると考えました。
グローバル環境を体感するため、研修期間中は弊社のグループ企業である、シンガポールの Trainocate Holding Pte. Ltd. にて、すべて英語で実施することにしました。もちろん弊社グループの日本人スタッフも英語で接します。


「グローバルに活躍する」ために必要なスキル·要点を体感

実際の現場を再現するため、カリキュラムは実践的です。最初の2日間でITユーザー部門(購買部)の業務体験を行い、その後8日間でITソリューション提案のロールプレイを行います。業務体験に基づいたヒアリングを行い、最後に業務フロー図、画面遷移図、投資対効果等のプレゼンテーションをします。
これら10日間の研修を通じて「グローバルに活躍する」ために必要なスキル·要点を体感することを目標にしています。

受講コースの流れ

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今後の展望

A社では、2018年早春の実施を目指して候補者の絞り込みを開始しました。前提条件は「ITソリューション提案の経験」と、「TOEIC600点程度の英語力」のみ。本人の意思とポテンシャルを考慮の上選抜します。
国内外に関係なく活躍できるプロジェクトマネージャを育成するため、A社は1回目の実施の成果を見て、育成対象人数を徐々に増やす計画を策定しています。


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