ハッキング|ハードウェア


期間  2日間 時間  10:00~18:00
価格(税込)  660,000円(税込) 主催  株式会社サイバーディフェンス研究所
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  SCC0474R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年10月29日(火) ~ 2024年10月30日(水)

CDI(御茶ノ水)

  お申し込み後確認

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ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

対象者情報

対象者
・国家安全保障に関連する組織のサイバーセキュリティ担当者
・サイバー犯罪捜査官
・サイバーテロ対策担当者
・重要インフラのセキュリティ担当者
・IoTのサイバーセキュリティに携わるエンジニア
前提条件
□必須スキル:
Linux端末でのCUI操作(Windowsは使用しません。恐れ入りますが、LinuxのCUI使用経験の無い方の参加はご遠慮ください。)

□推奨スキル:
はんだ付け(趣味のレベルで問題ありません)

学習内容の詳細

コース概要
本コースは、ハードウェアハッキングに必要となる基礎的な知識とテクニックを習得するためのハンズオントレーニングコースです。

ハッキング対象のハードウェアの技術仕様に関する情報収集から、ロジック・アナライザ等を用いた通信の盗聴・解析、ファームウェアのダンプ、取得したファームウェアの解析まで一連の技術を習得することを目的としており、チップオフやはんだ付けなども体験することができます。

制御システムを始め、様々なIoTのサイバーセキュリティに関与する技術者、防衛装備品などの特殊なデバイスのセキュリティに関与する技術者、法執行機関のフォレンジック担当者にとって有用な知識とスキルの獲得が可能なトレーニングコースです。
学習内容
1. ハードウェアデバイスへの攻撃に関する基礎知識
  - 組込みシステムの構成 / 組み込みシステムでよく使用されるプロトコル

2. 対象デバイスに関する情報収集
  - デバイス回路構成の推定 / 攻撃起点の見極め

3. UART通信の概要
  - UARTのタッピングと解析

4. JTAGを用いたファームウェアの動的解析

5. ファームウェアの奪取
  - SPIフラッシュの取り外しと読み出し / eMMCの取り外しと読み出し / 読みだしたファームウェアの解析

ご注意・ご連絡事項

・株式会社サイバーディフェンス研究所の開催コースのお申込みはコース開始日の15日前までとさせていただきます。
・キャンセルにつきましては、コース開始日の15日前までは無償でお受けいたします。
・各コース初日に、誓約書類(各コースで習得したハッキング技術等を悪意を持って使用しない旨をご誓約いただくもの)への署名が必要となります。