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IPネットワーク運用管理の基礎 ~小規模環境で学ぶトラブルシューティング~


期間  3日間 時間  9:30~16:30
価格(税込)  214,500円(税込) 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  NWC0174G
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2025年1月15日(水) ~ 2025年1月17日(金)

新宿LC

  残りわずか

実施確定

2025年2月17日(月) ~ 2025年2月19日(水)

新宿LC

  空席あり

2025年3月24日(月) ~ 2025年3月26日(水)

新宿LC

  空席あり

2025年5月7日(水) ~ 2025年5月9日(金)

新宿LC

  空席あり

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
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お申込みに関するお問い合わせはこちらから

重要なご連絡・ご確認事項

■Ciscoサイトへのアカウント登録
本コースのテキストをお渡しする際、Cisco社へ登録したシスコアカウントが必要となります。
アカウントをお持ちでない方は、下記を参考に受講時までにご用意ください。

ご登録、ご確認方法
1. アカウントの作成 (既にお持ちの方は2へ)
https://learningspace.cisco.com/ より、[今すぐ登録する] をクリック

2. Cisco Learning Network Spaceにログインする
https://learningspace.cisco.com/ より、[ログイン] をクリックし、作成したアカウントでログインができることを確認


本コースは、実機操作を通して学習効果が得られるカリキュラムのため、オンラインでは提供しておりません。

対象者情報

対象者
・ネットワーク専門エンジニア以外の職種だが、ネットワークを含めたシステム運用管理を担当している方
・ネットワーク運用担当エンジニア(これから知識を深めたい新入社員や若手社員、部門異動された方など)
・小規模環境のIT担当者でスキルアップを目指したい方
前提条件
□「コンピュータネットワーク技術」を受講、あるいは同等の知識がある
□2進数/10進数/16進数の変換ができる
□リピータハブ、レイヤ2スイッチ、ルータの基本的な機能を簡単に説明できる
□OSI参照モデルのL2、L3の機能の違いを理解している

学習内容の詳細

コース概要
このコースではネットワーク運用管理やTCP/IPの基礎、トラブルシューティング手順、ツールの使い方を学習します。
効率的なトラブルシューティングには、事前のネットワーク構成の 把握や運用管理ツールの理解が必要不可欠です。
講義や実機演習を通じて、一般的なトラブルシューティング手順を理解し、いち早く障害を見つけ対応策を実施できるように、現象の確認、 情報収集、検証項目の検討や実施が自力でできるスキルの習得を目指します。
学習目標
小規模ネットワーク環境で、運用や障害対応等に携わる担当者に必要な以下の知識や技能の習得を目標とする
● ネットワーク運用管理項目を列挙する
● ネットワーク監視の方法や仕組みを説明する
● 効率的なトラブルシューティング手順を説明する
● ネットワーク機器や各プロトコルの動作を理解し、どのような問題が発生しうるか想定する
● 障害内容を階層別に整理する
● ネットワーク構成情報を収集しドキュメントにまとめる
● ツールを使って障害時の情報収集や原因の切り分けを行う
学習内容
1. ネットワーク運用管理概要
  - ネットワークライフサイクル
  - ネットワーク管理モデル
  - ネットワークのベースライン
  - ネットワーク運用管理に必要なこと

2. IPネットワークの基礎
  - 組織ネットワークの基本構成
  - TCP/IPネットワーク
  - レイヤ2/3スイッチによる社内ネットワーク
  - IPアドレスとサブネットマスク
  - IP通信のための設定と確認
  - ルーティング
  - 基本ネットワークサービス
  - ネットワーク管理プロトコル

3. トラブルシューティング手順
  - 障害発生から解決までの手順
  - 階層ごとの障害原因

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
シスコシステムズ社のルータ・スイッチ
ISR1921
Catalyst 3560
Catalyst 2960

Microsoft Windows 8
Linux

※実習環境のハードウェア、ソフトウェアは変更になることがあります。
演習/デモ内容
Lab1. 教室ネットワーク構成の確認と文書化
Lab2. TCP/IPネットワークツール
Lab3. ネットワーク管理設定
Lab4. プロトコルアナライザ
Lab5. トラブルシューティング演習
Lab6. SNMPの設定(オプション)

※実機演習は、グループ単位で行います。

講師からのメッセージ

インストラクター
障害対応は迅速な現象確認や情報収集が重要です。また様々な関係者とのコミュニケーションが必要となります。このコースは単にトラブルの場所や原因を突き止めたら終わり、ではなく発生した現象や原因の切り分けに至るまでのプロセスを論理立てて考え、説明できるようにすることも目標としています。ぜひステップアップ目指してご参加ください。

受講者の声

●●実践的なトラブルで、たくさん演習ができたので非常に勉強になりました。
●●実習が少々難しかったが、大変充実した内容であった。次回も機会があれば別のコースを受講したいと思う。
●●段階的に学習できる内容になっていて、非常にわかりやすかったです。また付録等もついており、良いテキストだったと思います。