Developing Applications with Google Cloud Platform -CloudAce主催-


期間  3日間 時間  10:00~18:30
価格(税込)  330,000円(税込) 主催  クラウドエース株式会社
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  GGC0010R
コース日程が決定次第、ご案内いたします。マイページ会員様は「お気に入り」にご登録いただければ、日程が公開された際にメールで通知が届きます。
詳しくはお問い合わせください。

ワンポイントアドバイス

受付用の名刺を 1 枚ご持参ください。 
また、『最新版の Chrome (ブラウザ)がインストールされた PC』をご持参くださいますようお願いいたします。  
※ インターネット接続に制限のある環境(接続可能ポートが制限されている、等)では、一部の演習に支障がある場合がございますので、制限のない PC をご持参下さい。  
※※下記事前必須手続きが完了していない場合は、ご受講頂けませんのでご注意ください。本手続きが完了しておらず、当日ご受講頂けなかった際は有償キャンセルとなります

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

オンラインのクラスについては以下のリンクより環境をご確認の上お申し込みください。
CloudAce(オンライン)

対象者情報

対象者
・クラウド ネイティブ アプリケーションの構築や、Google Cloud Platform 上で動作する既存のアプリケーションの再設計をするアプリケーション開発者
前提条件
このコースを最大限に活用するには、次の前提条件を満たしている必要があります。

□『Google Cloud Platform Fundamentals : Core Infrastructure』 を修了しているか、同等の経験がある
□Node.js の実用的な知識がある
□コマンドライン ツールと Linux オペレーティング システム環境についての基本的なスキルがある

学習内容の詳細

コース概要
本コースでは、Google Cloud エコシステムからコンポーネントをシームレスに統合するアプリケーションを設計、開発し、デプロイする方法を学びます。講義、デモ、ハンズオンラボを通して、GCP サービスと事前訓練された機械学習 API の使用方法を学び、セキュアでスケーラブル、さらにインテリジェントなクラウド ネイティブ アプリケーションを構築します。
学習目標
このコースでは、次のスキルについて学習します。

● アプリケーション開発のベスト プラクティスを使用する
● アプリケーション データに適切なデータ ストレージ オプションを選択する
● フェデレーション ID 管理を実装する
● 疎結合のアプリケーション コンポーネントまたはマイクロサービスを開発する
● アプリケーション コンポーネントとデータソースを統合する
● アプリケーションをデバッグ、トレース、モニタリングする
● コンテナとデプロイ サービスで繰り返し可能なデプロイを実行する
● 適切なアプリケーション実行環境を選択する。Google Container Engine をランタイム環境として使用し、その後 Google App Engine フレキシブル環境で no-ops ソリューションに切り替える
学習内容
このコースには、講義、デモ、ハンズオンラボが含まれています。

Module 1: アプリケーション開発のベスト プラクティス
  - コードと環境管理
  - セキュアでスケーラブル、さらに信頼性の高い疎結合のアプリケーション コンポーネントとマイクロサービスの設計と開発
  - 継続的インテグレーションと継続的デリバリー
  - クラウド用のアプリケーションの再構築

Module 2: Google Cloud Client ライブラリ、Google Cloud SDK、Google Firebase SDK
  - Google Cloud Client ライブラリ、Google Cloud SDK、Google Firebase SDK を設定して使用する方法
  - ラボ: Linux インスタンスで Google Client ライブラリ、Google Cloud SDK、Firebase SDK を設定し、アプリケーションの認証情報を設定する

Module 3: データ ストレージ オプションの概要
  - アプリケーション データを保存するオプションの概要
  - Google Cloud Storage、Google Cloud Datastore、Cloud Bigtable、Google Cloud SQL、Cloud Spanner の使用例

Module 4: Google Cloud Datastore を使用するためのベスト プラクティス
  以下に関連するベスト プラクティス:
  - クエリ
  - 組み込みインデックスと複合インデックス
  - データの挿入と削除(バッチ オペレーション)
  - トランザクション
  - エラー処理
  - Google Cloud Dataflow を使用して Cloud Datastore にデータを一括読み込みする
  - ラボ: アプリケーション データを Cloud Datastore に保存する

Module 5: バケットとオブジェクトのオペレーションを実行する
  - バケットやオブジェクトに対して実行できるオペレーション
  - 整合性モデル
  - エラー処理

Module 6: Google Cloud Storage を使用するためのベスト プラクティス
  - 静的なウェブサイトやその他の用途のバケットに名前を付ける
  - オブジェクトに名前を付ける(アクセス配布の観点から)
  - パフォーマンスに関する考慮事項
  - バケット上に CORS 設定を設定しデバッグする
  - ラボ: ファイルを Cloud Storage に保存する

Module 7: アプリケーションを保護する
  - Cloud Identity and Access Management(IAM)の役割とサービス アカウント
  - Firebase Hosting を使用したユーザー認証
  - Cloud Identity-Aware Proxy を使用したユーザー認証と承認
  - ラボ: Firebase Authentication を使用してユーザーを認証する

Module 8: Google Cloud Pub/Sub を使用してアプリケーションのコンポーネントを統合する
  - トピック、パブリッシャー、サブスクライバー
  - サブスクリプションの pull と push
  - Cloud Pub/Sub の使用例
  - ラボ: メッセージ キュー内のメッセージを処理するバックエンド サービスを開発する

Module 9: アプリケーションにインテリジェンスを追加する
  - Cloud Vision API や Cloud Natural Language Processing API など、事前トレーニングされた機械学習 API の概要

Module 10: イベント駆動型処理に Google Cloud 関数を使用する
  - トリガー、バックグラウンド関数、HTTP 関数などの主要な概念
  - 使用例
  - 関数の開発とデプロイ
  - ロギング、エラー報告、モニタリング

Module 11: Google Cloud Endpoints で API を管理する
  - Open API のデプロイ設定
  - ラボ: アプリケーションの API をデプロイする

Module 12: Google Stackdriver を使用してアプリケーションをデバッグする
  - Stackdriver Debugger
  - Stackdriver Error Reporting
  - ラボ: Stackdriver Debugger と Error Reporting を使用してアプリケーション エラーをデバッグする

Module 13: Google Cloud Container Builder、Google Cloud Container Registry、Google Cloud Deployment Manager を使用してアプリケーションをデプロイする
  - コンテナ イメージを作成し保存する
  - デプロイ設定とテンプレートを使用した繰り返し可能なデプロイ
  - ラボ: Deployment Manager を使用して、Google App Engine フレキシブル環境のテスト環境と本番環境にウェブ アプリケーションをデプロイする

Module 14:アプリケーションの実行環境
  アプリケーションまたはサービスの実行環境の選択に関する考慮事項:
  - Google Compute Engine
  - Container Engine
  - App Engine フレキシブル環境
  - Cloud Functions
  - Cloud Dataflow
  - ラボ: App Engine フレキシブル環境でアプリケーションをデプロイする

Module 15: パフォーマンスをモニタリングし調整する
  - パフォーマンスのベスト プラクティスとウォッチポイント
  - Stackdriver Trace と Stackdriver Monitoring に関連する主要な概念
  - パフォーマンスの問題を検出し解決する
  - ラボ: Stackdriver Monitoring と Stackdriver Trace を使用して、サービス全体でリクエストし、パフォーマンスを観察し最適化する

ご注意・ご連絡事項

・本コースは、クラウドエース株式会社の主催コースです。
・お申込成立後、受講者様のご都合による取消は承ることができません。(受講料金全額をキャンセル料として頂戴いたします。)
・お申込者が受講都合がつかない場合は、代理の方のご出席をお願いいたします。
・クラウドエース株式会社が認める場合、当初の受講予定日から3か月以内の別日程で開催される同一の内容の講座に振り替えることができます。
※手続きが完了していない場合は、ご受講頂けませんのでご注意ください。本手続きが完了しておらず、当日ご受講頂けなかった際は有償キャンセルとなります。

【事前必須手続き】
受講案内に記載してあるリンクよりトレーニングシステム「Qwiklab」アカウントを作成してください。
申込時は Qwiklabアカウントに登録するメールアドレスを受講者様メールアドレスに記載ください。