ホーム > Visual Basicによるオブジェクト指向プログラミング

Visual Basicによるオブジェクト指向プログラミング


期間  2日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  132,000円(税込) 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  MSC0466G

対応チケット/ポイント等

  • Select6
    Select6
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2025年1月30日(木) ~ 2025年1月31日(金)

オンラインLive

  空席あり

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

Visual Basicによるオブジェクト指向プログラミングの基礎と、ジェネリックやラムダなどの最新言語仕様に関して学習したい方にお奨めです。

対象者情報

対象者
・Visual Basic でアプリケーションを開発される方
・オブジェクト指向の概念を学びたい方
・Visual Basic を用いてオブジェクト指向のメリットを理解したい方
・Visual Basic を用いてオブジェクト指向的なプログラミングスタイルを身につけたい方
前提条件
□Visual Basicの基本文法を理解している
□Microsoft Visual Studioの基本操作ができる
□あるいは以下のコースを受講済みか同程度知識があること

-「Visual Basicによるデータ構造とアルゴリズム(MSC0464G)」

学習内容の詳細

コース概要
このコースはオブジェクト指向の重要概念(継承、ポリモーフィズム、インターフェイス)を理解し、Visual Basic言語で実現する方法を学習します。それによりオブジェクト指向のメリットを体感し、理解します。また、Visual Studio 2013に至るバージョンアップの過程でVisual Basicに施された言語仕様の拡張(ジェネリック、ラムダなど)を有効活用し、保守性、拡張性が高く効率的なコーディングを可能にする実装方法について学習します。
学習目標
● 基本クラスを継承する派生クラスを定義する
● 抽象クラスを定義する
● インターフェイスを実装する
● オーバーロードとオーバーライドによるポリモーフィズムを実装する
● ジェネリックを活用し、クラス定義を効率化する
● デリゲートとラムダを活用し、コード定義を効率化する
学習内容
1. オブジェクト指向概要
  - オブジェクト指向とは
  - オブジェクト指向の利点
  - オブジェクト指向の重要概念

2. クラスとインスタンス
  - クラスの定義
  - インスタンスの生成
  - インスタンスの利用
  - 静的メンバ

3. カプセル化
  - カプセル化の利点
  - フィールドのカプセル化
  - メソッドのカプセル化
  - クラスのカプセル化
  - アクセス制御
  - ジェネリック型
  - 部分型

4. 継承
  - 継承の利点
  - 継承時のコンストラクタの動作
  - メソッドのオーバーライド
  - 抽象クラス
  - インターフェイス
  - ポリモーフィズムの利点
  - オーバーロードによるポリモーフィズム
  - オーバーライドによるポリモーフィズム

5. クラスライブラリ
  - クラスライブラリの利用
  - クラスライブラリの作成

6. デリゲートとラムダ
  - ローカル型の推論
  - 匿名型
  - オブジェクト初期化子 : 名前付きの型と匿名型
  - 自動実装プロパティ
  - デリゲート
  - カスタムイベント
  - ラムダ式
  - ステートメント形式のラムダ(複数行のラムダ式とサブルーチン)

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
Visual Studio Ultimate 2013

ご注意・ご連絡事項

・コースの内容は変更される可能性があります。最新情報は本Webページにてご確認ください。

受講者の声

●『一般的なケースや、自身の業務経験なども例に説明していただきイメージしやすかった。』
●『オブジェクト指向については、かなりわかりやすかったです。 ほかの場所で受けた研修と比べて、全体像が理解しやすかったです。 しかし、インタフェースあたりから専門用語が多くて理解しにくくなってきました。 私の基礎知識が疎いからかもしれませんが・・・』
●『自己学習などで漠然としていた部分についてや、オブジェクト指向プログラムについて体系付けて学習することができました。また、ご自身の経験を通しての具体例や、疑問点についても都度解説していただき、大変参考になりました。今後の業務にも役立つかと思います。ありがとうございました。』

おすすめのコースフロー図を見る