ホーム > 開発者のためのデータベースアクセスチューニング ~効率のよいデータアクセスを目指して~

開発者のためのデータベースアクセスチューニング ~効率のよいデータアクセスを目指して~


期間  2日間 時間  9:30~17:30
価格(税込)  104,500円(税込) 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  DBC0027G

対応チケット/ポイント等

  • Select6
    Select6
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2025年1月22日(水) ~ 2025年1月23日(木)

オンラインLive

  残りわずか

2025年2月17日(月) ~ 2025年2月18日(火)

オンラインLive

  空席あり

2025年3月13日(木) ~ 2025年3月14日(金)

オンラインLive

  空席あり

2025年6月16日(月) ~ 2025年6月17日(火)

オンラインLive

  空席あり

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

重要なご連絡・ご確認事項

【本コースはオンライン対応です】

会場が「オンラインLive」または「教室Live配信」の日程は、オンラインでご参加いただけます。

  • オンラインLive:受講者の方はオンラインのみとなります。
  • 教室Live配信:教室・オンラインから受講される方が混在します。

★オンラインLiveトレーニングの詳細はこちら


本コースでは、オンライン演習環境(RemoteView)を使用します。

オンラインで参加する際、演習環境にはGoogle Chromeでアクセスしてください。

対象者情報

対象者
・データベースを用いたシステムの開発を担当される方
・データベース・アプリのアクセス速度を改善したい方
前提条件
□「データベース入門」(DB0037CG)コースをご受講、または同等の知識をお持ちの方

学習内容の詳細

コース概要
このコースでは、データベース・システムに対する開発者の方を対象に、データベース・アクセスを効率よく行うためのテクニックを学習します。具体的には、データベース・アクセスを改善するためのインデックスなどのオブジェクトの活用法やクエリの実行計画を用いてデータ取得のためのアクセス経路を確認する方法などを取り扱います。
なお、サーバーチューニング(メモリサイズの設定)等は取り扱いませんのでご注意ください。
学習目標
● RDBMSの内部構造を理解し、パフォーマンスに影響を与える要素について説明する
● SQL文の実行計画を読み、負荷の少ないSQL文を判別する
● インデックスの特性を理解し、適切なインデックスの作成計画を立てる
学習内容
1. RDBMSの基礎理論
  - システムのパフォーマンス
  - データベースパフォーマンス
  - スキーマ設計の考慮事項
  - トランザクション設計の考慮事項
  - (復習)トランザクション
  - ロックによる排他制御
  - トランザクションの分離レベル
  - 様々なデータベースオブジェクト

2. データベースアーキテクチャ概要
  - クライアントとサーバーの接続
  - データベースサーバの構造
  - データ検索の流れ
  - データ更新の流れ
  - インスタンス障害
  - データファイルの使用法(記憶域構造)
  - ログファイルの使用法

3. オプティマイザと実行計画
  - オプティマイザ
  - 実行計画
  - オプティマイザが使用する統計情報

4. 実行計画の要素
  - 実行計画の要素
  - データのアクセス経路
  - 結合の方法
  - その他の要素
 
5. SQLチューニングのポイント
  - 導入問題
  - SQLチューニングのポイント
  - ケーススタディ① 索引の使用
  - ケーススタディ② SQL文の改善
  - ケーススタディ③ 結合方法の改善
  - ヒント句の使用
  - SQLチューニングのまとめ

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
Windows10
Microsoft SQL Server 2019 Express

ご注意・ご連絡事項

【本コースはオンライン対応です】
会場が「オンラインLive」または「教室Live配信」の日程は、オンラインでご参加いただけます。
・オンラインLive:受講者の方はオンラインのみとなります。
・教室Live配信:教室・オンラインから受講される方が混在します。
・本コースでは、オンライン演習環境(RemoteView)を使用します。
・オンラインで参加する際、演習環境にはGoogle Chromeでアクセスしてください。

受講者の声

●『概念の説明→詳細説明→演習という流れなので、理解しやすかったです。 時間的には少し厳しいかもしれませんが、個人的にはもう少し演習が多いほうがよかったかと思います。』