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マネージャやリーダーが学ぶ!中途入社者の組織適応支援 ~「築く・手放す・学ぶ」を支えるオンボーディング~


期間  1日間 時間  9:30~17:00
価格(税込)  60,500円(税込) 主催  トレノケート
形式  講義と演習 コースコード  HSC0271G

対応チケット/ポイント等

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コース日程が決定次第、ご案内いたします。マイページ会員様は「お気に入り」にご登録いただければ、日程が公開された際にメールで通知が届きます。
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ワンポイントアドバイス

これまで新卒採用だけだった企業も人材不足の折から、中途採用で必要な人員を揃えようとしています。中途入社者には、新卒入社者とは異なる組織適応の課題があります。それを理解した上で、受け入れる職場側(組織、上司、OJTトレーナーなど)として、中途入社者が1日も早く本領発揮し、活躍できる人材となれるよう、どう支援すればよいかを演習を通じて実践的に学びます。

キャンペーン・イベント情報

【無料セミナー開催】
「なぜ、あの人は定着しないのか?」~中途入社者の組織適応の“壁”を乗り越える支援のヒント~


中途採用を強化しても、なかなか定着しない——。
その原因、実は“受け入れ側の関わり方”にもあるかもしれません。


このセミナーでは、本コースの一部をご紹介しながら、
現場で実践できる関わり方のヒントを、「築く」「手放す」「学ぶ」の3視点でお伝えします。


▼セミナーの詳細・お申込みはこちら
8月7日開催_「なぜ、あの人は定着しないのか?」 中途入社者の組織適応の“壁”を乗り越える支援のヒント

重要なご連絡・ご確認事項

掲載カリキュラムに関しまして、一部、変更が入る可能性があります。変更があった際は随時更新いたしますが、あらかじめご注意ください

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対象者情報

対象者
・中途入社者(入社~半年程度の方)を受け入れる職場の上司、OJTトレーナー、メンター
・中途採用を推進するなかで、組織適応に課題を抱える人事の方
※中途入社者としては、第二新卒者は対象。ただし、新規学卒者は対象外です
前提条件
□特にありません

学習内容の詳細

コース概要
近年、人手不足が加速している中で、新卒採用も競争が激しくなり、経験のある人材の活用を目指し、中途採用をより増やす企業も増えています。しかし、即戦力として期待される中途入社者が、実際には「なかなか馴染めない」「活躍できるようになるまで時間がかかる」という声も聴きます。

本来、強みであるはずの経験が、かえって新しい環境での適応を難しくしてしまう面もあります。新しい職場での人間関係の構築が難しいこと、過去のやり方へのこだわりをなかなかアンラーニングできないこと、新しく学ぼうとしても、新卒と異なり、周囲の支援が不足していること、など中途入社者ならではの“つまずき”ポイントがあるのです。

この研修では、「中途入社者の組織適応」について知っておくべき中途入社者を受け入れる職場側のマネージャやリーダー、OJTトレーナーなどはどう支援すればよいかを「組織適応の壁」(築く、手放す、学ぶ)3つの切り口で学びます。中途入社者が1日も早く経験を活かして活躍する人材となるために、どのような支援をすればよいかを学び、共に考えていきましょう。
学習目標
● 中途入社者の特徴を3つ以上言う
● 中途入社者にとって有効なオンボーディング施策を1つ以上言う
● 組織適応の壁の内、「築く」に関する支援を2つ以上挙げる
● 組織適応の壁の内、「手放す」に関する支援を2つ以上挙げる
● 組織適応の壁の内、「学ぶ」に関する支援を2つ以上挙げる
● 中途入社者が組織適応し、活躍する人材になるため、研修後1か月以内に自身が実践する施策を3つ以上挙げる
学習内容
1. 中途入社者の特徴と組織適応
  - 中途入社者とは
  - オンボーディングとは
  - 組織適応とは
  - 組織適応の「壁」
  - 【演習①】 中途入社者の特徴を理解する
  - 【演習②】 オンボーディング施策を考える

2. 組織適応の壁「築く」の支援法
  - 組織適応の「築く」に関する「壁」
  - 組織適応の壁「築く」の支援方法
  - 【演習③】 社内人脈づくりと信頼関係構築支援
  - 【演習④】 信頼関係を築くための「プロアクティブ行動」

3. 組織適応の壁「手放す」の支援法
  - 組織適応の「手放す」に関する「壁」
  - 組織適応の壁「手放す」の支援方法
  - 【演習④】 アンラーニングすべきこと・アンラーニングしなくてよいこと
  - 【演習⑤】 アンラーニングを促す1on1とフィードバック

4. 組織適応の壁「学ぶ」の支援法
  - 組織適応の「学ぶ」に関する「壁」
  - 組織適応の壁「学ぶ」の支援方法
  - 【演習⑥】 理解を促す教え方

5. 一日も早い組織適応と活躍を支援するために
  - 中途入社者への組織からの期待
  - 具体的なアクションプランを作成する
  - 【演習⑦】 中途入社者への期待を明確にする
  - 【演習⑧】 今後のアクションプラン作成する

実習/演習内容詳細

演習/デモ内容
内省し言語化し、その内容を他者と対話することでより深めていくという演習を多く行います。
一部、ロールプレイもあります。

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ご注意・ご連絡事項

・本コースは、対話やロールプレイからの気づきを大切にしているため、オンラインでご参加の際は以下をご準備ください
①音声で対話するためのデバイス(例:ヘッドセット、イヤホンなど+音声コミュニケーション可能な環境含む)
②PC内蔵もしくは外付けカメラ(お顔を見ながら対話やロールプレイができるよう、ご準備ください)
・1社向けにアレンジしたものを提供することが可能です。アレンジできる範囲は、実施時間(長さ)や内容などです。ご相談ください
・掲載カリキュラムに関しまして、一部、変更が入る可能性があります。変更があった際は随時更新いたしますが、あらかじめご注意ください

講師からのメッセージ

インストラクター
国家資格2級キャリアコンサルティング技能士でもある講師の田中淳子です。中途入社者の組織適応に課題があるというご相談を数年受けるようになり、自身も社内でオンボーディング支援策を運営した経験からも、中途入社者自身のアンラーニングやリスキリング(学び直し)ももちろん大切ではあるものの、組織(会社の仕組みや上司/OJTトレーナーなど)側の支援も欠かせないと考えるようになりました。特に、「即戦力採用」「即戦力として期待」というまなざしで中途入社者を見ていることが組織適応の壁を強固なものにしてしまう側面は否めないと思っています。「実務経験は持っているが、この組織においては新入社員である」ととらえた際、どのような支援ができるのか、具体的に考えていきましょう。 「中途入社者向けコース」と「中途入社者を迎え入れる側向けのコース」の2本を同時リリースします。対面で対話を深めることで学びを最大化したいので、基本、対面形式で実施いたします。(ただし、1社向けでの提供の場合は、オンラインでも可能ですのでご相談ください)。