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Linuxシステム管理入門


期間  3日間 時間  9:30~17:00
価格(税込)  148,500円(税込) 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  LUC0128G
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年11月13日(水) ~ 2024年11月15日(金)

オンラインLive

  空席あり

2024年12月4日(水) ~ 2024年12月6日(金)

オンラインLive

  空席あり

2025年1月15日(水) ~ 2025年1月17日(金)

オンラインLive

  空席あり

2025年2月12日(水) ~ 2025年2月14日(金)

オンラインLive

  空席あり

2025年3月26日(水) ~ 2025年3月28日(金)

オンラインLive

  空席あり

2025年4月16日(水) ~ 2025年4月18日(金)

オンラインLive

  空席あり

2025年6月18日(水) ~ 2025年6月20日(金)

オンラインLive

  空席あり

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
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※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

Linuxでシステム管理を行う方におすすめ。
システム管理者としてLinuxシステムの管理を行うための知識を修得できます。

重要なご連絡・ご確認事項

注意)オンラインで参加する際、演習環境にはGoogle Chromeでアクセスします。事前にインストールください。

【本コースはオンライン対応です】※一部日程をオンラインで開催しています


会場が「オンラインLive」または「教室Live配信」の日程は、PCやタブレット等を通してオンラインでご参加いただけます。


  • オンラインLive:受講者の方はオンラインのみとなります。
  • 教室Live配信:教室・オンラインから受講される方が混在します。

★オンラインLiveトレーニングの詳細はこちら

対象者情報

対象者
・Linuxでシステム管理を行う方
前提条件
□ UNIX系OSの操作経験がある方
あるいは
□ 「Linuxオペレーション入門」(LUC0127G)受講済みと同程度

学習内容の詳細

コース概要
本コースでは、スタンドアロンシステムにおけるLinuxシステム管理業務を学習します。
1人1台のLinuxマシンを使い演習を行いますので、Linux管理未経験の方も、自分のペースでしっかりと学習することができます。 本コースを受講することで、システム管理者としてLinuxシステムの管理を行うための知識を修得することができます。
学習目標
● システム管理者の役割を説明することができる
● ハードディスク内にパーティションを作成し、ファイルシステムやスワップ領域として使用することができる
● システムブートの流れについて理解し、サービスの起動・停止を行うことができる
● ユーザ管理に必要なファイルを理解し、適切なコマンドを使用してユーザ管理を行うことができる
● 適切なツールを使用してバックアップを行うことができる
● rpmコマンドやyumを使用してパッケージ管理を行うことができる
● ジョブスケジューリングを使用することができる
● 条件に合ったログを確認し、ログ採取のカスタマイズを行うことができる
● TCP/IPの設定・確認を行うことができる
学習内容
1. システム管理概要
  - システム管理業務
  - スーパーユーザ
  - FHS(Filesystem Hierarchy Standard)

2. パッケージ管理
  - パッケージ管理概要
  - rpm コマンドよるパッケージ管理
  - yum コマンドによるパッケージ管理
  - dnf コマンドによるパッケージ管理

3. システムの起動と停止
  - Linux システムの起動
  - ブートローダ
  - systemd プロセスの処理
  - systemctl コマンドによる制御
  - システムの停止と再起動

4. ネットワーク設定
  - NetworkManager 概要
  - ホスト名の確認と変更
  - IP アドレスの確認と変更
  - 名前解決
  - ルーティング設定
  - ネットワークユーティリティ
  - ボンディング構成
    
5. アカウント管理
  - アカウント管理概要
  - アカウント管理ファイル
  - ユーザ管理コマンド
  - グループ管理コマンド
  - ユーザ環境設定
  - ユーザへの通知手段

6. ディスク管理
  - ディスク管理概要
  - ディスクの認識
  - パーティション分割
  - ファイルシステム作成
  - ファイルシステムのマウント
  - ファイルシステム使用状況の確認
  - メモリの利用
  - スワップ領域の管理

7. バックアップとリストア
  - バックアップの重要性
  - バックアップスケジュール例
  - ファイルシステム単位でのバックアップ
  - ファイルシステムのリストア
  - ファイル単位のバックアップとリストア
   
8. ジョブスケジューリング
  - ジョブスケジューリング概要
  - ユーザごとのスケジューリング
  - システム管理者によるスケジューリング
  
9. ログ管理
  - ログ管理概要
  - systemd-journald によるログ管理
  - rsyslog によるログ管理
  - ログローテーション
  - ログ管理コマンド

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
CentOS Stream
演習/デモ内容
【実習】
Lab1. パッケージ管理
- rpmコマンドによるパッケージ管理
- yumコマンドによるパッケージ管理
- dnfコマンドによるパッケージ管理

Lab2. システムの起動と停止
- サービスの制御
- ターゲットの変更
- GRUB2の起動動作の変更
- GRUB2のデフォルトカスタマイズ

Lab3. ネットワーク設定
- IPアドレスの確認と変更
- ホスト名の確認と変更
- 名前解決
- ルーティング設定
- ボンディング構成

Lab4. アカウント管理
- アカウント管理ファイル
- ユーザ管理コマンド
- グループ管理コマンド
- ユーザ環境設定

Lab5. ディスク管理
- パーティション分割
- ファイルシステム作成
- ファイルシステムのマウント
- スワップ領域の管理

Lab6. バックアップとリストア
- ファイルシステム単位のバックアップ
- ファイルシステムのリストア
- ファイル単位のバックアップとリストア

Lab7. ジョブスケジューリング
- ジョブスケジューリング概要
- ユーザごとのスケジューリング
- システム管理者によるスケジューリング

Lab8. ログ管理
- systemd-journald によるログ管理
- rsyslog によるログ管理
- ログ管理コマンド

コース関連付加情報