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動的なクラウドネイティブ環境のメトリクス監視入門 -Prometheusを使用した監視/Grafanaを使用した可視化-


期間  1日間 時間  9:30~17:00
価格(税込)  72,600円(税込) 主催  株式会社カサレアル
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  NFC0580R
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2025年1月27日(月) ~ 2025年1月27日(月)

カサレアル(オンライン)

  お申し込み後確認

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
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ワンポイントアドバイス

・弊社経由で他社主催研修へお申込みの場合、弊社が「訓練の実施機関」ではないため、人材開発支援助成金の申請書類にトレノケートは署名できません。「主催」欄をご確認ください。本研修コースはトレノケート経由のお申込では人材開発支援助成金の申請ができない旨を予めご了承のうえ、お申込みください。

重要なご連絡・ご確認事項

本コースは、オンラインで受講いただける日程が用意されております。
(視聴環境につきましては、会場のリンクよりご確認ください。)
オンラインでご受講いただく際には、講義視聴のZoom環境以外に、以下のご準備をお願いいたします。

『オンライン研修環境』
・動画配信:Zoom
・質疑応答:オンラインチャットシステム(Mattermost)
※業務用PCに追加アプリをインストールできない場合は、ブラウザからのご参加をお願いします。
※Mattermostおよび演習環境は主催会社(株式会社カサレアル)にてご用意いたします。

・インターネットに常時接続できること(以下に制約が無い事をご確認ください。)
 構築いただく環境にサーバ証明なしのhttp://でのアクセスや、3000番・8080番などのポートを使う場面がございます。
・事前にAWSマネジメントコンソールのページにアクセスできることをご確認ください
・マイク
※PC本体の他に、モニターやiPad等の拡張ディスプレイをご用意いただくことを推奨いたします。
 (1台:Zoom、オンラインチャットシステム用、1台:演習環境用)

対象者情報

対象者
・今後、クラウドネイティブ環境を使用したモニタリング・監視業務を担当する方
・これまで、オンプレミスでのモニタリング・監視業務に携わったことがあり、PrometheusやGrafanaの導入に興味がある方
・PrometheusやGrafanaをとにかく試してみたい方
前提条件
□『オンライン研修環境』に記載のツール、機材のご用意が可能な方
□オープン系システム開発プロジェクト(基盤構築、アプリケーション開発、運用業務のいずれか)に携わった経験がある方
□基本的なLinuxコマンド操作が行える方
□基本的なTCP/IP(IPアドレス、ポート番号など)の知識がある方

学習内容の詳細

コース概要
現代のエンタープライズ・システムは、Docker、Kubernetesといったいわゆるクラウドネイティブと呼ばれるスケーラブルでダイナミックな環境での運用が主流となってきております。

一方で、前述のクラウドネイティブ環境においても監視やモニタリングは重要であることは変わらず、むしろスケーラブルでダイナミックだからこそ、難しくなる局面もあります。

このような環境をモニタリングし、可視化するための有用なツールとして、PrometheusとGrafanaがあり、近年、その利用は既存のオンプレミス型のモニタリングツールよりも広がりつつあります。

本コースでは、PrometheusとGrafanaの基本を、クラウドネイティブ環境でのハンズオンを通じて、理解することができます。

※本コースでは、クラウドネイティブ環境としてAWSを使用します。
学習目標
クラウドネイティブ環境での監視・モニタリングについて、PromethousとGrafanaを用いて以下のような事項を習得します。
● NodeExporterが開示するメトリクスを理解できるようになる
● BlackboxExporterを利用した外形監視を理解できるようになる
● サービスディスカバリとラベルを使用して、スクレイプ対象を動的に設定できるようになる
● PrometheusとGrafanaの連携ができるようになる
● AlertManagerを使用した通知方法を理解できるようになる
● PromQLの基本的な使用方法を理解できるようになる
学習内容
1. 概要
  - Prometheusの全体像
  - 使用する環境の説明

2. 初めてのPrometheus
  - NodeExporter
  - エクスプレッションブラウザ

3. サービスディスカバリとリラベル
  - EC2インスタンス
  - リラベルによるモニタリング対象の選択

4. コンテナのモニタリング
  - cAdvisorの導入

5. Grafanaとの連携
  - ダッシュボードの作成

6. 外形監視
  - BlackboxExporterによるURL監視

7. AlertManagerとWebhook
  - アラートルール
  - Webhookによるチャットツールとの連携

8. 次のステップへ
  - PromQL
  - ElasticStackとの比較

※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
■ 操作PC(macOS、Windows10以降、Chromebook)
■ Webブラウザ
(ChromeもしくはFirefoxのいずれかで、最新バージョンを推奨します。)
■ オンライン受講(Zoom)
● クラウドサービス(AWS)
(研修で使用するAWSアカウントは、カサレアル社で用意したアカウントを使用していただきます。)
● 統合開発環境(AWSCloud9)
(AWSCloud9は、ブラウザのみでコードを記述、実行、デバッグできるクラウドベースの統合開発環境(IDE)です。)
● コミュニケーション(Mattermost)
(Slackライクな本コース内受講専用のチャットシステムを用意しております)

※ページ上段記載の <オンライン研修環境> の内容もご確認、ご準備ください。
※使用するソフトウェアおよびバージョンについては予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

・本コースは株式会社カサレアルが開催いたします。
・株式会社カサレアル開催コースのキャンセル・日程変更・受講者変更は9営業日前までとさせていただきます。
※受講に関する注意点※
進行の都合上、研修開始時間を過ぎてからのご参加はご遠慮いただいております。
大変恐れ入りますが、研修開始時間までにご参加いただけていない場合、当日キャンセル扱いをさせていただく場合がございますのでご注意ください。