ホーム > IPv6ネットワーク構築実習 ~IPv6移行技術、サーバ構築、導入事例~

IPv6ネットワーク構築実習 ~IPv6移行技術、サーバ構築、導入事例~


期間  2日間 時間  9:30~17:00
価格(税込)  143,000円(税込) 主催  トレノケート
コース種別  集合研修  
形式  講義+実機演習 コースコード  NW0159CG

対応チケット/ポイント等

  • 12 CEクレジット
    Cisco継続教育プログラム対応クレジット数
日程 会場 空席状況 実施状況 選択

2024年11月21日(木) ~ 2024年11月22日(金)

オンラインLive

  空席あり

2025年1月27日(月) ~ 2025年1月28日(火)

オンラインLive

  空席あり

2025年3月3日(月) ~ 2025年3月4日(火)

オンラインLive

  空席あり

2025年4月15日(火) ~ 2025年4月16日(水)

オンラインLive

  空席あり

※「キャンセル待ち」でお申し込みの方には、別途メールにてご連絡いたします。
※「実施確定」表示のない日程は、お申し込み状況により開催中止になる場合がございます。
※ お申込期日が過ぎた日程は、「お問い合わせください」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外の空席状況は、残席数に関わらず「お申し込み後確認」と表示されます。
※ トレノケート主催コース以外では、主催会社のお席を確保した後に受付確定となります。
お申込みに関するお問い合わせはこちらから

ワンポイントアドバイス

IPv6の基礎から導入、IPv4ネットワークとの共存を実機で 学びたい方に最適です。

【関連コース】 Ciscoルータに特化した中・上級コース、 「速習IPv6」(CS0186CV)も ご検討ください。



重要なご連絡・ご確認事項

■Ciscoサイトへのアカウント登録
本コースのテキストをお渡しする際、Cisco社へ登録したシスコアカウントが必要となります。
アカウントをお持ちでない方は、下記を参考に受講時までにご用意ください。

ご登録、ご確認方法
1. アカウントの作成 (既にお持ちの方は2へ)
https://learningspace.cisco.com/ より、[今すぐ登録する] をクリック

2. Cisco Learning Network Spaceにログインする
https://learningspace.cisco.com/ より、[ログイン] をクリックし、作成したアカウントでログインができることを確認


【本コースはオンライン対応です】

会場が「オンラインLive」または「教室Live配信」の日程は、オンラインでご参加いただけます。

  • オンラインLive:受講者の方はオンラインのみとなります。
  • 教室Live配信:教室・オンラインから受講される方が混在します。

★オンラインLiveトレーニングの詳細はこちら


本コースはプレイバックサービスの対象外です。


本コースでは、オンライン演習環境(RemoteView)を使用します。


オンラインで参加する際、演習環境にはGoogle Chromeでアクセスしてください。

対象者情報

対象者
・サービスプロバイダ
・システムインテグレータ
・企業や大学のシステム管理者など
前提条件
□DNS、DHCP、WWWなどの基本サービスの仕組みを説明できる
□「コンピュータネットワーク技術」(NWC0110G)および「TCP/IPプロトコル詳解」(NWC0141G)を受講、もしくはTCP/IPプロトコルスタック、IPやICMP が提供する機能について説明できる

学習内容の詳細

コース概要
IANAが保有するIPv4グローバルアドレスは、2011年2月に分配可能な最後のアドレスブロックが割り当てられました。ISPやデータセンターはもちろん、一般企業も今後IPv4からIPv6への移行が必要となります。
このコースでは、単なるIPv6の技術的な修得だけでなく、IPv4からIPv6へ移行するために必要な知識を、実機演習を交えながら効果的に学習します。なお、演習環境では、一人一台のCiscoルータ、Windows Server、Linuxをご提供します。
学習目標
● IPv4とIPv6を比較し、IPv6の特徴を列挙できる
● IPv6アドレスの自動構成を可能とする技術を列挙し、その仕組みを説明できる
● IPv6で隣接ノードのアドレスを解決する仕組みを説明できる
● IPv6の名前解決の仕組みを説明できる
● Ciscoルータを利用して、ルーティングの基本設定ができる
● Windows Serverを利用して、IPv6を使ったDNSの基本設定ができる
● Ciscoルータを利用して、IPv4とIPv6が混在する場合の基本的なトンネリングの設定ができる
学習内容
1. IPv6概要
  - IPの歴史
  - IPv4の限界
  - IPv6の対応
  - IPv6の新機能
  - IPv6の影響範囲

2. IPv6アドレス
  - アドレス表記
  - アドレス形式
  - アドレッシング

3. IPv6アドレス設計
  - IPv4アドレス設計
  - IPv6アドレスの割り当て
  - 内部アドレスの管理の違い DHCPv6 PDの利用

4. IPv6ヘッダの詳細
  - IPv6ヘッダフォーマット
  - IPv6基本ヘッダ
  - IPv6拡張ヘッダ

5. ICMPv6
  - ICMPv6メッセージ概要
  - ICMPv6エラーメッセージ
  - ICMPv6情報メッセージ
  - NDP(近隣探索プロトコル)
  - Neighbor Cache とDestination Cache
  - ファイアウォールにおけるICMP の注意事項

6. IPv6ネットワークの構築
  - IPv6ネットワーク概要
  - IPv6ルーティング
  - RIPng 
  - OSPFv3 
  - MP-BGP  ~参考~
  - DHCPv6によるIP構成情報の付与
  - サーバのIPv6への対応
  - DNSサーバのIPv6対応
  - WebサーバのIPv6対応
  - メールサーバのIPv6対応

7. IPv6アドレスにおける注意事項
  - 送信元アドレスの決定
  - アドレス選択ポリシーテーブル
  - アドレスの有効期限とRenumbering

8. IPv6への移行技術
  - IPv4からIPv6への移行
  - デュアルスタック
  - トンネリング
  - 手動トンネル
  - 6to4トンネル ~参考~
  - ISATAPトンネル
  - トランスレータ

9. IPv6への移行シナリオ
  - IPv6への移行分類
  - IPv6 対応への基本計画

10. IPv6 の動向とサービス
  - IPv6 の動向
  - IPv6 接続サービス
  - IPv6 導入事例

実習/演習内容詳細

ソフトウェア
ハードウェア
Ciscoルータ 一人一台
Windows Server 一人一台(Virtual PC)
Linux CentOS 一人一台(Virtual PC)
Wireshark
演習/デモ内容
Lab1. 初期設定
Lab2. ルーティングの設定
Lab3. サーバの設定
Lab4. IPv6への移行技術

コース関連付加情報

ご注意・ご連絡事項

オンラインで参加する際、演習環境にはGoogle Chromeでアクセスしてください。
【本コースはオンライン対応です】
会場が「オンラインLive」または「教室Live配信」の日程は、オンラインでご参加いただけます。
・オンラインLive:受講者の方はオンラインのみとなります。
・教室Live配信:教室・オンラインから受講される方が混在します。

・本コースはプレイバックサービスの対象外です。

・本コースでは、オンライン演習環境(RemoteView)を使用します。

受講者の声

●『板書を効率的に使用し非常にわかりやすく説明していただきました。コース内容に精通しているのはもちろんのこと、教室の温度管理や個別の質問対応など各方面に配慮が行き届いており受講者が快適に受講できるようになさっていて大変素晴らしかったです。また、適宜休憩を取り、リフレッシュしながら受講できるようにしてくださるなど時間配分も適切で集中して受講することができました。2日間ありがとうございました。』